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先日、自分の夢を反対された場合、家族からの場合と友人・知人からの場合は違ってきますとお話ししました。 大きな違いは、夢を実現させるまでの間&夢が実現した場合、なんかしら迷惑をかけるのが家族。 とくになんの迷惑もかけないのが友人・知人なのです。 と、いう事は……友人・知人には準備を整えて、しっかり再度プレゼンする必要はありません。 夢の実現に関しては、たまたま考え方が違うだけ。 趣味や考え方が一緒で仲がいい人でも、ちょっと特殊な「起業」や「チャレンジ」に対しては同じ意見でなくても、不思議ではないはず。 大人同士なんです。何から何まで共感する必要はないと割り切りましょう。 私なら、反対されたその場では「そうだよね~。普通うまくいかないよね。」と軽く流して、別の話題に変えてしまいます。 家族の場合は、できるだけ迷惑や心配をかけないように、特にどこが反対する理由かを聞いて、改善案を考えなくてはいけません。 でも、こちらが夢を実現してもしなくても、友人の生活に支障はありません。 家族への対応と同じように「しっかり準備してプレゼンしよう。」等とはりきると、心配して反対してくれた友人の気分を損ねます。 スタート時に反対されてもさらりと流し、覚悟を決めたら着々と夢実現に向けて動き出しましょう。 説得して賛成してもらう必要はありませんが、わざわざ隠し事をする必要もありません。 「おいしい珈琲のいれかたレッスンに行ったんだ~」等は伝え、「えっ?ホントに自宅カフェなんてやれると思ってるの?そんなに甘くないよ。」と再度たしなめられたら「〇〇の言う通り、できっこない夢だとわかっているんだけど、あきらめきれないんだ~。」「ダメなの覚悟で勉強だけしてみる。」と、アドバイスしてくれた事に感謝しつつ、本音を伝えたらいいのではないでしょうか? 家族も友人・知人も、心配してくれるから反対もするのです。 どうなったってかまわない人になら「やっちゃえ!やっちゃえ!」と、無責任にあおっておけばいいのですから。 それは、忘れないでいてくださいね。 いずれにしても、否定的な意見をぶつけられる事は、夢を実現したいと思った人間が避けては通れない道。 反対にあって落ち込んだ時こそ「やるべきか?」「やらないべきか?」自分自身の覚悟の度合いを確認できる良い機会です。じっくり考えて、答えを見つけてくださいね。
by backe-akiko
| 2016-12-19 11:32
| Backe晶子
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